AWS:東京リージョン使うの?
先月の話なのですが、ubbへ行ってきた際のメモです。
AWSのリージョンのお話。
各リージョンで使えるサービスは下記リンク参照してください。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/global-infrastructure/regional-product-services/
海外リージョン使うといいこと
- 使えるサービスが増える
- 使う人が多いとその分リソースが潤沢
- データセンターの値段(土地代)が安いことがある
→使用料が安くなる!
海外リージョンを使うときの欠点
- 物理的な距離の分、遅くなる(光の速さは超えられない)
逆に東京リージョンを使う理由
- 高速な同期処理がある
- 国内から低いレーテンシー(ここよくわからなかった)
- 国内にデータセンターを持たないといけない(国外にデータ持ち出し禁止なやつとか)
全部同じリージョンに置くんじゃなくて、分散するってこともできるよ。
(ログだけ海外とか、こっち落ちたらあっち使うとか)
Netflixを例にしてました(他にもあったけど忘れた)。関係ないけど、NetflixはChaos kongというツールでAWSサーバをランダムに落として、一つ落ちてもちゃんと動くよね?ってことをやっているらしいです。怖いけどそのくらいテストでやってみたいなぁ……。
詳しくはこちらのリンクへ。
http://www.publickey1.jp/blog/15/chaos_kongnetflix.html
最近本格的にAWSを使うようになったので本当にタイムリーで興味深いお話が聞けました。まぁ、特に理由がない限り(使いたいサービスがない場合以外)は東京リージョンでもいいのかなって思いました。個人で勉強用に使う時は海外リージョンを試してみようかなぁ……。